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© 2021 次世代監査法人IPOフォーラム
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日本のIPOについては、「初値が公開価格を大幅に上回っている状況」があり、この状況について、独占禁止法上の観点から、公正取引員会による実態把握が行われた。
そこでは、下記のことが指摘されている。
「公開価格で株式を取得した特定の投資家が差益を得るが、新規上場会社には直接の利益が及ばず、同じ発行株数でより多額の資金調達をし得たはずであった」
※1997年9月にブックビルディング方式が実施されて以降、全ての案件においてブックビルディング方式が選択されている。
【引用文献】
公正取引委員会[2022]新規株式公開(IPO)における公開価格設定プロセス等に関する実態把握について